パソコンでプログラムを書いているときは音楽をよく聞いたりしている。
普通に音楽を聞いているのも良いのだけれど、個人的にはreverb が掛かっているのが好きである。reverb というのは残響音のことで、例えば広いホールでライブを聞いているような効果を音にかけることが出来る。
[関連記事]
1. LADSPA (Linux Audio Developer's Simple API)
2. TAP-plugins (Tom's Audio Processing Plugins)
3. TAP Reverberator
最近は研究の都合もあり、Linux 環境にいることがよくあるのだがLinux ではどうやって音にエフェクトを掛ければいいのだろうか。ってことでいつもの通りググってみるとLADSAP なるものがあるらしい。
普段使っているmplayer というメディアプレイヤはLADSPA のプラグインに対応しているのでちょうどいい。で、肝心のreverb用のプラグインだけれど、Tom's Audio Processing Plugins の中に含まれているTAP Reverberator を使ってみた。パラメータも普段使うには十分なぐらい設定できるし、音もそこそこいい感じ。
***ここから先は設定メモ
Debian にはTAP-plugins がパッケージとしてあるのでこれをインストール。
aptitude install tap-plugins
mplayer でのaudio filter の使いかた
mplayer -af ladspa=/usr/lib/ladspa/file:label:contorl
file でプラグインを指定。label はプラグインに複数のフィルタがある場合、その中で使いたいものを指定する。control はプラグインに渡すパラメータ。
tap_reverb の場合、
mplayer -af ladspa=/usr/lib/ladspa/tap_reverb.so:tap_reverb:2500:0:0:1:1:1:1:16
control は順に、decay[ms]、Dry level[db]、Wet level[db]、Comb filter、Allpass filter、Bandpass filter、Enhanced Stereo、Reveb type である。
設定値(抜粋)
Reverb type Recommended Decay
13 Hall (Small) 2.0
14 Hall (Medium) 3.0
15 Hall (Large) 5.1
26 Room (Small) 1.9
27 Room (Medium) 2.8
28 Room (Large) 4.4